~味処おかやよりお知らせ(2024年4月12日)
ゴールデンウィーク期間中の営業は以下のとおりご案内いたします。
・4月28日、29日は昼夜予約のみ営業
・4月30日は休み
・5月1日~4日は昼夜通常営業(席が埋まり次第終了)
・5月5日は昼夜予約のみ営業
・5月6日は昼のみ営業
今月のコース料理を一部ご紹介いたします。
2人前~4人前 10,000円(税込み)
(内容)
※2日前からのご予約が必要となります。
6,600円(税込み)のコースにお付けします。
梅雨の水を飲んだハモは、皮が柔らかくなって美味いといいますね。
収穫して20日ぐらい寝かせておいた南京の皮の硬い所は捨てて、柔らかな所で具にせん切りにして衣として揚げる。日御碕の藻塩が良く合います。
「トントントン・・・」蕎麦を切る小気味よい音が調理場の一角にひびく。
ここは蕎麦屋ではなく、出雲の日本料理店です・・・
出雲の食文化を学ぶうちに、いつしか出雲人の蕎麦に対する、ある特別の思いを感じるようになる。
一発発起 !・・・よし、出雲の料理人なら、うまい蕎麦を打とう。
それからは材料選び・・・水選び・・・はたまた粉の挽き方まで・・・
そして三年後完成したのが・・・出雲の国の粗挽きそば
そば屋の職人ではなく、料理人が作るこの蕎麦を、どうかご笑味下さい。
ご存知冬の味覚の王者です。
焼いても刺身でも冬の味覚の代表です。
松葉ガニとは、山陰・日本海側(島根県、鳥取県、兵庫県、京都府)で水揚げされた「ズワイガニ」の総称です。
冬の味覚として人気が高い。
体色は暗赤色だが、熱を加えると赤くなる。
塩茹でや蒸しガニなどで食べられ、缶詰などの原料にもなる。
上品で甘みがある肉とこってりした味の中腸腺(カニミソ)、メスの卵巣(内子)も食用にする。
甲羅によく付着している黒いつぶつぶはカニビルの卵で、これが付着しているカニは脱皮後の時間が長いことを示しており、身入りが良い証拠とされることもある。
ズワイガニは冬の味覚の王様といわれるほど人気が高い食材であり、関西地方では、旅行代理店などが温泉地と結びつけたツアーを商品として扱っている。
北近畿・北陸にはズワイガニ需要によって発展した温泉地も多い。
これらの温泉地は冬場に最も集客が見込める。
ただし、これらの温泉観光地のズワイガニは冷凍であることが多いため、本格的な料理を求める消費者からは港の民宿・旅館・料亭が注目されるようになった。
隠岐松葉ガニは島根県の隠岐諸島(おきしょとう)近海でとれたズワイガニの中でも一定品質・大きさ以上のものを「隠岐松葉ガニ」と呼びます。
隠岐松葉ガニには、青地のタグがついています。(右写真)
鳥取松葉ガニは鳥取県で水揚げされたズワイガニを鳥取松葉ガニと呼びます。
鳥取県は松葉ガニ(ズワイガニ)の水揚げが多いのが特徴です。
鳥取松葉ガニのタグは、白地に赤色です。
名物会席料理、出雲の食材などを長寿の祝い・退職祝い・快気祝い・優勝祝い・・・
金婚式・銀婚式・正月・初孫誕生等、様々なお祝い事で・・・
もちろんご法要の膳もご準備しております。
※定食各種 1,200円(税込み)~
※サービス料は料理代金の1割を別途申し受けます。
ご相談に応じてご予約のお客策送迎承ります。
※その他、ご予算などは相談に応じますのでお申し付けください。
※料理写真は全てイメージです。
※メニューは季節によって異なります。
季節の厳選素材を使ったコース料理になります。
値段は16,500円と22,000円です。(税込み)
※ 5日前からの御予約が必要になります。
※ 2名様から御予約を承ります。
4,400円(税込み)~
先付・前菜・しのぎ・刺身・煮物・焼物・揚物・酢物・御飯・お椀・果物(デザート)
4,400円(税込み)~
小鉢・茶碗蒸し・煮物・焼物・揚物・汁・デザート
5,500円(税込み)~
先付・前菜・しのぎ・お椀・刺身・煮物・焼物・揚物・酢物・合肴・御飯・デザート
5,500円(税込み)~
先付・前菜・しのぎ・お椀・刺身・煮物・焼物・揚物・酢物・合肴・御飯・デザート
おしながきは下記のPDFファイルで見ることができます。
※表示価格は全て税込価格です。
※PDF形式ファイルをご覧になる場合は、Adobe Reader をダウンロードして下さい。(無償配布)
仕事をおぼえながら人間性を磨いてゆく。修業とか芸に終わりはないと言われる由縁ですね。
和食が文化遺産に認められた。
長い修業の中でただ良いものを作ろうと努力した先人のおかげである料理と言うのは、時代とともに変わる。
10年前の料理本を見ると、かなり古めかしい感じがする。和食は日本でとれるもの、日本の調味料を使い、日本のやり方で作るものである、いわゆる土産土法である。しかし、近年インスタントやレトルト食品が溢れ日本的な食は乱れ、情緖や人間性がおかしくなったのはこのような風潮からではないだろうか。
料理というのは、実に奥が深いね。
手で物を作る人を職人といいます。
大工、左官、パン屋、うどん屋、料理人等沢山職種があります。
さてここで修業時代最初にまずは掃除をさせられます。
なぜか?
あなたは自分の部屋に好きな彼女が遊びに来るとしたら、部屋を掃除するでしょう。
ここです。
人の為にする、いい気分になってもらいたい、相手のことを考える心を養う訓練ですね。
良く考えられています。
もの作り日本の心ですね。
どようのウナギは食べました?
鰻の山椒煮これも作りおきができる旨い逸品です。
番茶と酒、同割りを鍋に入れそこに焼いた鰻を適当に切って入れ煮る(ヒタヒタ量)煮汁が半分になったら砂糖を入れ、又半分になったら醤油を入れ煮汁がなくなるまで焦がさないように煮る。
あがりに山椒の葉っぱを刻んで入れて、サッと炊いて出来上がり。
お酒のおつまみにお茶漬け、おにぎりにしても美味。
Fax.0853-62-3306
※尚、ご予約・お問い合わせは電話のみとさせていただきます。
ご理解の程、何卒よろしくお願い致します。
〒691-0001
島根県出雲市平田町2390-3
カウンター: 定食 昼 990円~2,750円(税込み)
(昼)3,300円(税込み)より
(夜)4,400円(税込み)より
(昼)カウンター席 11:30~14:00
お座敷 11:30~15:00
※お料理のラストオーダーは13:20まで
(夜)カウンター席 17:00~21:00
お座敷 17:00~21:00
※お料理のラストオーダーは20:00まで
※お飲み物のラストオーダーは20:30まで
定休日/月曜日
日曜日/昼のみ11:00~15:00予約営業しております。
おしながきは下記のPDFファイルで見ることができます。
※表示価格は全て税込価格です。
※PDF形式ファイルをご覧になる場合は、Adobe Reader をダウンロードして下さい。(無償配布)
「食材は季節を訴えるものでなければだめ」と語るのは、今回、茶碗蒸しを調理・紹介してくださった「日本料理おかや」の主人・岡成祐さん。
季節限定の日本料理にこだわり続けて、地元食材を生かす技にかけては自他ともに認める岡さん。
「この地方は、冬から春にかけ、山海の幸に囲まれるぜいたくなシーズンが続きます。それらの食材を一番おいしく食べていただくことを大切にしています」と語る。
また、「地方色豊かな食べ物というのは、その土地の食材を偽りなく使っているからこそ、ここでしか味わえないものになるんです。この地方に住む人たちにも、それをしっかり認識し、大切にしていってほしいですね」とあくまで「本物」を追求する真摯な姿勢を貫いている。
そんな「おかや」お薦めの冬の地元食材は、ノドグロやアマダイなど。
とくにアマダイは、押し寿司のネタとして最高の味を引き出すという。
今後は、地元の料理を継承しつつも、時代の変化を取り入れながら、調和のとれた日本料理を提供していきたいと思っています。
テレビ東京「ふるさとグルメ大賞」受賞
日本海と宍道湖の食材が出会うことで醸し出すここだけの味
十六島しかない独特の岩のり
「小伊津アマダイ」島根県が誇るグルメの味です。
「小伊津アマダイ」骨まで食べれるうまい魚です。
出雲に雪が舞い出すと、のどぐろがぐっと旨くなる。
身が柔らかく、艶があって美しく、繊細で上品な味。
出雲で捕れるアワビは肉厚で、海草の香りが濃厚。
全国で最も早く隠岐島で養殖に成功、カキの王様 !
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を2度受賞。
おしながきは下記のPDFファイルで見ることができます。
※表示価格は全て税込価格です。
※PDF形式ファイルをご覧になる場合は、Adobe Reader をダウンロードして下さい。(無償配布)
日本は本年度のマグロの漁獲量に達成した為、大敷網で獲れたよこわ(マグロの子ども)が入っているが、沖でみんな捨てて帰っている。
バタバタとはねている朝どれの甘ダイを1匹丸ごと姿で揚げたものに、薄目に合わせた出汁におろし大根をたっぷり入れ、一煮立ちしたら揚げた甘ダイにかける。
好みでのり、小口葱等のせて下さい。骨まで食べれるうまい魚です。
(鮮度の良さは魚の身の甘味で出てきます。)
出雲市平田町の日本料理店「おかや」の岡正次さんが創作した「十六島のりとアマダイの炊き込み御飯」がこのほど、テレビ東京の番組「田舎を食べよう!決定!ふるさとグルメ大賞」で見事、大賞に選ばれた。
岡さんは「古里の素晴らしい十六島のりとアマダイの素晴らしさを、さらに全国に広めたい」と話している。
大賞を受賞した「炊き込み御飯」は、日本料理歴30年以上のキャリアを持つ岡さんが試行錯誤の末に作り出したオリジナルメニュー。
十六島のりの香りと歯触り、アマダイの持つ甘味などを、地元で取れる「ベベガイ」のだしで炊き込んで最大限に引き出した。
テレビ東京は、旅行や料理番組で相介した古里料理約六百点の一般人気投票をホームページで受け付け、岡さんの料理が中四国上位三品に選ばれた。
同局スタジオであった最終審査には、二次審査をへて選ばれた全国六ブロック代表のカニやアンコウを素材にしたオリジナル料理六点が出品された。
一般審査員百人と、料理学校経営服部幸應氏ら特別審査員五人の投票の結果、岡さんの料理が絶賛され、大貴を受賞した。
「日本料理おかや」の主人・岡正次さんの言葉を借りるなら「日本海と宍道湖の食材が出会うことで醸し出すここだけの味」とのことだが、まさに言葉どおり。
うま昧の効いた卵昧に、濃厚な「十六島のり」特有の塩と磯の風味が絡む味わいは、絶品である。
蒸し色鮮やかなモロゲエビと上品なシラウオという、宍道湖産食材の確かなサポートを得ることで、それぞれの食材がお互いのうま昧を引き出しあっているのだ。
この妙味。百聞は“一食”に如かずの心意気で、ぜひ食していただきたい特上の冬限定メニューである。
冬に海が荒れると岩場に付着する岩のりで、型としては十六島しかない独特の岩のりです。
卑弥呼に献上したとも
箸で持ったときに海苔が筆にみえる「海苔ふで」・・・
乾いた海苔は黒々と光り、ゴムのように伸び縮みする。
それが、お湯につけると瞬く間に糸状に溶けてしまう。
「海苔ふで」を食べると、海草そのもののシャキシャキとした歯ごたえとともに、澄んだ海を思わせる磯の強い香りがふわーつと漂った。
千年以上前から珍重されてきた、わずかに獲れる貴重な海苔を、3月までに訪ねれば食べることができる。
アマダイは水深60?100mの砂泥地に生息しており、目のそばに三角形の銀白色の斑紋があるのが特徴です。
アマダイ類の中でも日本海には主にアカアマダイが生息しています。
島根県では延縄、一本釣り、刺網などで年間を通じて漁獲されます。
中でも出雲市小伊津では、生産者と漁協が一体となってアカアマダイの鮮度保持や品質管理の向上に長年取り組んでいます。
現在「小伊津アマダイ」というブランドを確立、京阪神の市場に出荷され、高級魚として高い評価を得ています。
ほかのタイに比べて身がやわらかく、淡白でほのかな甘みがあるアカアマダイは、季節を問わず、刺し身、塩焼き、煮付け、吸い物、酒蒸しにして上品な昧を堪能できるほか、洋食にもよく合う素材です。
鯛の刺身といえば真鯛の刺身ですが、甘鯛の刺身を食べさせるところは全国でも少ないでしょう。
おまけにここの甘鯛の刺身は全国ブランドの「小伊津アマダイ」。
島根県が誇るグルメの味です。
甘鯛の旬は12月から4月です。
年中食する事が出来ますが、やはり美味しいのは日本海側の漁れたてで新鮮なものが必要です。
当店では、アマダイの全国有名産地小伊津の、水揚げされたばかりの新鮮な甘鯛を使っています。
おかやでは、甘鯛の深みのある上品な味わいと甘鯛独特の風味を最大限に生かしました。
当店では、その微妙な味わいにこだわり続けております。
上品な甘さが特徴です。
出雲の地に北風が吹き雪が舞い出すと、のどぐろがぐっと旨くなって参ります。
うろこが大きいために、鮮度に関係なく脂が多い程うろこが取れやすく、小さなものより1kg位の物が美味しい。
水炊き・蒸し物・焼き物など何でも使える食材です。
お刺身の昆布〆は身の締まり具合と昆布の味が絶品です。
岩場が多く沢山の海草に恵まれた日本海。
アワビは岩場の海藻を食べて、旨みをじっくり蓄えます。
出雲で捕れるアワビは肉厚で、海草の香りが濃厚でとても美味しいのです。
イワガキとは、冬場に最盛期を迎えるマガキとは別種で、中には1kgを超えるものもいます。
水深5m前後のきれいな海に棲み、今までは夏場に限られた量を素潜りでとるだけでした。
しかし、平成4年に全国で最も早く島根県の隠岐島で養殖に成功しました。
現在では、「隠岐のいわがき」として売り出されています。
きれいな日本海で3年程度大事に育てられ、1個1個丁寧に出荷されます。
養殖開始から3年で約300g、5年で1kgに成長します。イワガキのおいしい指標となるグリコーゲン量は3?7月に多くなり、この時期がいわゆる旬となります。
さらに、多くの栄養ドリンク剤にも含まれるタウリンや近年注目を浴びている亜鉛も多く含んでいます。
大きさ、食味ともにカキの王様として提供できるようになりました。
島根県の畜産農家と和牛改良に携わった先人の成果によって出生したのが、種牛第七糸桜号です。
島根県横田町(現奥出雲町)で生まれ、島根県の種牛として産子の抜群の増体量と優れた肉質から、島根和牛の名を全国に轟かせました。
生涯で約40,000頭の父牛となり、その優秀な血統は糸桜系と呼ばれ、島根県ばかりか全国各地で種牛、母牛として活躍しています。
早熟早肥で体格体系にすぐれており、和牛のオリンピック全国和牛能力共進会において平成14年度肉牛部門において全国トップである農林水産大臣賞を獲得しました。
これまでに内閣総理大臣賞を2度受賞するなど常に上位を占め、全国的に高い評価を受けています。
おかやでは、お得な飲み放題プランをご用意いたしました。「五千円プラン」、「六千円プラン」、「七千円プラン」の他、火~金曜限定「平日限定飲み放題」もございます。
※前日までにご予約ください。
※すべて税込み価格です
島根和牛すき焼き定食
おかや定食
おさしみ膳
荒磯丼
※テイクアウトメニューは前日までのご予約が必要です。
※お弁当には、こ飯・サラダ・出汁巻き玉子などが付きます。
※すべて税込み価格です
※すべて税込み価格です
・皿盛り(3人前から) 4,500円~
・仕出し料理(2人前から)
( 1人前 ) 2,800円~
※仕出し料理は3日前のこ予約になります。
・折詰弁当(祝・法要) 2,160円~
550円
1,100円
11時~16時30分
※予約の状況により配達が出来ない場合があります。
事前にお問い合わせしてください。
11時 ~ 17時
現金・カード各種支払
※お届けの場合、現金のみとなります。
〒691-0001 島根県出雲市平田町2390-3
※定休日は月曜日です。
※前日までのご予約をお願いいたします。
※仕出し料理は3日前のご予約をお願いいたします。